日本サッカー協会は22日、日本代表が11月13日にオーストリアのグラーツで2018年ワールドカップ(W杯)に出場したパナマ代表と国際親善試合を行うと発表した。

試合開始は午後3時15分(日本時間同11時15分)で、フジテレビ系列で生中継される。既に対戦が決まっていた同17日午後9時(日本時間18日午前5時)のメキシコ代表戦も同じくグラーツで行われる。森保監督は次の通りコメントした。

「メキシコに続き、2018FIFAワールドカップ・ロシアにも出場した強豪・パナマと対戦できることが決まり、ご尽力いただいた皆さんに感謝します。パナマとは2018年に対戦しましたが、フィジカルが強く、前への推進力があり、ホイッスルが鳴るまであきらめずにプレーをし続ける粘り強さを持つチームという印象を抱いています。我々もそれに負けない粘り強さ、しぶとさをピッチで出し、勝利という結果を残したいと思います」

なお、新型コロナウイルス対策で両試合とも無観客となる。