日本サッカー協会(JFA)は10日、22年W杯カタール大会のアジア2次予選アウェーのモンゴル戦(3月30日)について、日本国内で開催することを発表した。無観客開催となる。会場はフクアリに決まり、午後7時30分キックオフとなる。

新型コロナウイルスの感染状況をかんがみ、現状のモンゴル国内での感染対策もふまえて両国サッカー協会が議論し、日本で開催することで合意。アジアサッカー連盟(AAFC)の承認がおりた。

25日には日産スで同予選のミャンマー戦が予定されているが、同国は軍事クーデターとそれに対する相次ぐ抗議デモなどで国内が混乱し、ミャンマー協会と連絡が取れない状況になっている。