なでしこ豪州戦は前半11・8%、後半12・5%

前半、ヘイマン(右端)に追加点となる2点目のゴールを奪われるなでしこジャパン

 2月29日に生中継された女子サッカー、リオ五輪アジア最終予選の日本-オーストラリア(NHK総合)の平均視聴率が前半11・8%で後半が12・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが3月1日、わかった。

 なでしこジャパンの初戦は日本が3点を奪われ、大儀見のシュートによる1点のみで1-3と敗れた。6チーム総当たりで上位2チームに入らないとリオ五輪出場権を得ることができない。なでしこにとっては、厳しいスタートになった。

 中継はハーフタイムに5分のニュースをはさんでおり、視聴率は前半、後半で別れる形となった。