なでしこ川澄久々弾も澤ロス「コメントできません」

後半、川澄(中央)は3点目を決め大儀見(右)とタッチ。左は川村(撮影・清水貴仁)

<女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選:日本6-1ベトナム>◇7日◇金鳥スタ

 なでしこジャパンMF川澄奈穂美(30=INAC神戸)が約1年ぶりの代表ゴールを決めた。

 2-1で迎えた後半35分、左サイドから上がったFW大儀見のクロスに反応。フリーの状態でヘディングシュートを放ち、貴重な追加点をもたらせた。昨年3月9日のアルガルベ杯・フランス戦以来のゴールとなり「(五輪出場の)可能性が全くなくなったといっても、日本代表として戦う姿勢は忘れていなかった」と勝利を喜んだ。

 今回の最終予選は、オーストラリアとの第1戦、韓国との第2戦に先発出場。なかなか結果に結びつかない苦しさを感じてきた。

 クラブでも、代表でも先輩だった澤穂希さんが引退した影響については「『ないです』と言っても澤さんを悪く言っているようですし、逆だったとしてもいい反応は受けない。それについてはコメントできません」と冷静な対応だった。