G大阪は14日、DF藤春広輝(27)が、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表のオーバーエージ(OA=年齢制限外)に選出されたことを正式発表した。
吹田スタジアム内で会見した藤春は「日の丸を付けてプレーするのは重圧もあるけれど、なかなかできないこと。うれしくもあり、緊張もありますが、楽しみながらプレーしたい。五輪に出る以上、1つでも上を目指したい。金メダルを取りたい」と語った。
OAの打診を受けた際には、G大阪の先輩で、W杯出場経験のある元日本代表MF遠藤保仁に相談しようとしたという。だが、藤春は「ヤットさん(遠藤)は世界を経験している。相談しようとしたのですが、なかなか言い出せなかった。1人でずっと考えていました」と胸中を明かした。
若手の頃は世代別代表とは無縁で、ようやくG大阪で能力が開花。最近はA代表にも呼ばれるようになった。そのため「世代別代表に入っていなくても、ここまで来ることができるということを見せることができた。今、代表に入っていなくても、年をとってからでも(代表を)目指せる。諦めずにサッカーを続けて良かった」と笑顔で話した。