遠藤航「思い背負って戦う」五輪代表主将に任命

別メニュー調整を終え、ピッチから引き揚げる浦和DF遠藤航(撮影・塩畑大輔)

 浦和DF遠藤航(23)が、リオデジャネイロ五輪サッカー日本代表の主将に任命された。1日の同代表メンバー発表会見で、手倉森監督から「キャプテンは遠藤」と指名された。

 これまでも、U-23日本代表で主将を務めてきていた。遠藤はクラブを通じ「これまで一緒に戦ってきた同世代のすべての選手の思い、そして日本のみなさんの思いを背負って、リオで戦ってきます」とコメントした。