香川真司が序盤で負傷交代、接触プレーで左肩痛める

前半、相手選手と接触して負傷した香川(下)(撮影・河野匠)

<国際親善試合:日本-シリア>◇7日◇味スタ

 MF香川真司が負傷により前半10分で交代を余儀なくされた。「連動を試したい」とチームの連係面や共通理解を課題に挙げていたが、接触プレーで倒れた際に左肩を痛めたもようだ。

 代わりに入った倉田は「持ち味は守備の運動量とボールを持った時のスピードアップ。それをやり続けたい」と意気込んでいた。

 イラク戦へ向けて予想外の形でアピールの機会を得ると、早速鋭い縦パスで大迫のシュートを引き出した。