疲労濃いハリルジャパンうつむきながら深夜の帰国

帰国した、左から酒井高、原口、ハリルホジッチ監督、大迫、今野(撮影・柴田隆二)

 ハリルホジッチ監督らは14日深夜、羽田空港に帰国した。

 居合わせた空港利用客らのサインの求めに応じる選手もいたが、長時間移動の疲労からか、多くの選手はうつむきながら引き揚げた。チームはイラク戦終了から約7時間後の14日午前2時(日本時間同6時半)前にテヘランを出発。経由地のドバイで本田、岡崎、吉田がチームの許可を得て別行動となり、イベント出席のために中国・上海へ。チーム本隊は空港で4時間ほど過ごした後、日本に向かっていた。