香川真司「途中から出ても」自らベンチの可能性示唆

埼玉スタジアムでの練習でランニングする、左から香川、長谷部、柴崎(撮影・狩俣裕三)

 日本代表MF香川真司(28)が、W杯ロシア大会アジア最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉)の途中出場をにおわせた。

 6月7日の国際親善試合シリア戦で左肩を脱臼した後、所属するブンデスリーガ・ドルトムントでフル出場が1度もないまま合流。そのため、バヒド・ハリルホジッチ監督は起用に慎重な構えを見せている。

 その中で香川は「頭から(先発で)出ても、途中から出てもいいイメージができている」と発言。自らベンチスタートの可能性があることを口にした。