中島翔哉、代表デビュー戦で初弾「勝ちたかった」

日本対マリ 後半、同点ゴールを決め、両手を広げて喜ぶ中島(撮影・江口和貴)

 日本代表初招集のFW中島翔哉(23=ポルティモネンセ)が、デビュー戦で初ゴールを決めた。中島は後半15分にFW宇佐美貴史(25=デュッセルドルフ)に代わってピッチにはいると、同ロスタイム5分にMF三竿健斗(21=鹿島)の浮き球パスを左足で決めた。

 中島は「負けていたので、なるべく攻撃して逆転しようと思って入った。ゴールできたのはうれしかったけど、勝ちたかったので悔しい。プレーは、まだ良くなると思うので練習したい。ワールドカップは厳しくなると思う。ウクライナ戦で頑張りたい」と語った。