なでしこ7発快勝 川澄は途中出場で2点に絡む

日本女子代表対ガーナ女子代表 前半14分、FW田中美南(右)はイレブンと抱き合って喜ぶ(撮影・梅根麻紀)

 なでしこジャパンが7-1でガーナに快勝し、W杯予選へ弾みをつけた。

 代表に復帰した川澄は後半14分から出場。5点目に絡み、7点目をアシストするなど存在感を示した。

 前半14分、MF増矢のラストパスにFW田中が反応。ペナルティーエリアを中央から左へ流れながら抜け出し、GKとの1対1を冷静に左足で決めて先制。同24分に同点とされたが、同29分、右CKがクリアされたこぼれ球をペナルティーエリア内で拾った田中が相手DFをかわして右足シュート。これは相手GKにはじかれたが、こぼれ球を詰めていた岩渕が粘り強く押し込んで再びリードを奪った。さらに同42分、右サイドからの中島のダイレクトの折り返しを、中央に走り込んだ増矢が右足で豪快に蹴り込み、3-1で前半を折り返した。

 後半に入っても攻撃の手は緩めず、同3分、市瀬のフィードを隅田がワンタッチでつなぎ、中島がダイレクトの右足ミドルシュート。これがゴール左へ決まり、鮮やかなダイレクト攻撃で4点目。同29分には、右のショートコーナーから岩渕のリターンを受けた川澄がファーへクロス。阪口のヘディングシュートは相手GKにはじかれたが、高木が押し込み5点目。さらに同34分、清水のパスを受けた菅沢が相手DFと競りながら右足を振り抜くと、ボールは浮き球となってゴールに飛び込み6点目。同38分には川澄の右クロスに鮫島が左足を合わせて7点目を奪った。

 チームはこの後、6日からヨルダンで行われる19年の女子ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねた女子アジア杯に臨む。1次リーグはオーストラリア、韓国、ベトナムと同組。8チームが参加するこの大会で5位以内に入れば、出場権を獲得する。