なでしこ阪口夢穂W杯決定弾「いい時間帯で取れた」

日本対オーストラリア 後半、先制ゴールを決め指を突き上げ喜ぶ阪口夢穂(左)(撮影・浅見桂子)

 なでしこジャパン(FIFAランク11位)が8大会連続となるワールドカップ(W杯)出場を決めた。同6位のオーストラリアに対し後半18分にMF阪口夢穂(30=日テレ)が先制ゴール。同41分に同点とされたが1次リーグB組2位で準決勝進出を決め、8チーム中上位5チームに与えられるW杯出場権を手にした。

 決勝点を挙げた阪口夢穂は試合後「いい時間帯で点が取れて良かった。大事なシーンでパスミスも多かったけど、大事なシーンで点が取れて良かった。準決勝切符を手に入れたので優勝できるように頑張りたい」と話した。