佐々木、森保日本1号逃すも「自分の良さ出た」

日本対コスタリカ 前半、ボールをキープする佐々木(撮影・山崎安昭)

<サッカー国際親善試合:日本3-0コスタリカ>◇11日◇パナソニックスタジアム吹田

森保監督の“秘蔵っ子”DF佐々木翔(28=広島)が、惜しくも森保ジャパン1号を逃した。

前半16分に日本が先制。CKから佐々木が強烈なヘディングシュートを放ち、場内も佐々木のゴールとアナウンス。しかし、コスタリカDFオビエドが最後に触れてコースが変わったため、公式はオウンゴール(OG)となった。佐々木は「強くヒットできた。自分の良さが出たと思う。でもOGになっちゃった。何とかならないですかね。しょうがないですけど」と苦笑いで悔しさをまぎらわせた。