日本代表MF堂安律(20=フローニンゲン)が9日、新潟市内で世界の若手トップ10入りを喜んだ。国際親善試合パナマ戦(12日、デンカS)に向けた合宿2日目の練習後、この日の未明にサッカー専門誌フランス・フットボールが新設し、発表した21歳以下の最優秀選手に贈る“U-21バロンドール”の「コパ賞」候補10人に選出されたことを受けて取材に応じた。
堂安はフランス代表のエムバペ(パリ・サンジェルマン)、イングランド代表のアレクサンダーアーノルド(リバプール)らとともに名を連ね「ビックリした」とニッコリ。「名前のある選手たちばかり。エムバペという選手が一番にいて、誰もがエムバペが(賞を)取ると思っている中で、いつかは堂安が勝つんじゃないかと言われるレベルまでいきたい。今は負けていたとしてもこれから追い越していきたい」と力を込めた。
9月に日本代表に初招集された堂安。今回はW杯ロシア大会の主力MF原口らも招集されている。ポジション争いは激化するが「自分がたくましい選手になるためには必要」と前向きに捉えた。前回のデビュー戦コスタリカ戦は無得点だったものの、右MFで躍動。それでも「もっとやれたプレーがある」と本人は納得していない。だからこそ日本代表初得点に向けて「もちろんゴールという気持ちはある」と意気込んだ。
同賞の受賞者は12月3日に決まる。