青山敏弘「パスはイメージ通りだった」先制アシスト

日本対パナマ 前半、相手選手と競り合う青山(右)(撮影・河野匠)

<サッカー国際親善試合:日本3-0パナマ>◇12日◇デンカS

森保一監督(50)が率いる日本代表は、MF南野拓実(23=ザルツブルク)、MF伊東純也(25=柏レイソル)の2戦連発弾などでパナマに快勝した。出場選手のコメントは以下の通り。

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FW大迫勇也(28=ブレーメン) 手探りの状態はありました。次ですね。チームの半数が変わっているので、正直、ボールの持ち方、タイミング、角度、距離感…まだまだな所がある。でも、かみ合えばうまくいくのは確実。次の試合が楽しみ。

DF室屋成(24=FC東京) ある程度、攻撃面でチャンスがあった。アシストだったりゴールに絡めれば良かった。

MF青山敏弘(32=サンフレッェ広島) (南野の先制点をアシストし)いいポジションを取ってくれていたので出しただけ。パスはイメージ通りだった。失点を0に抑えたのはポジティブにとらえたい。ただ、ミスも多かったですし、(ボールが)前に入った時のリズムがなかった。ただ、大事なのは結果。次にどうつなげていくか。