森保監督が天皇杯視察、仙台板倉ら東京世代を高評価

仙台対山形 視察に訪れた日本代表森保監督(撮影・鈴木みどり)

<天皇杯:仙台3-2山形>◇準決勝◇5日◇ユアスタ

視察した日本代表の森保一監督(50)が、東京五輪世代のプレーに目を細めた。

仙台DF板倉らが出場しており「今までA代表や東京五輪世代の招集したことある選手を見ていましたけど、みんなチームでの役割を果たしてはつらつと頑張っていたと思います」と、ほおを緩めた。

激しい攻防が繰り広げられた試合については「前半に5点も入って非常にエキサイティングな試合だったので、サポーターの方も楽しかった試合じゃないかなと思います。勝ちたいという気持ちが両チームともプレーに表れている、いい試合を見られた。熱い試合でした」と振り返った。