大迫と東口が練習合流「勢いもってる」ベトナム警戒

サウジアラビア戦から一夜明け、練習で乾(手前)のシュートを止めるGK東口(撮影・河野匠)

アジア杯出場中の日本代表がサウジアラビア戦から一夜明けた22日、ドバイ近郊のシャルジャで練習を行った。

先発した11人は宿舎で回復に努め、途中離脱したMF青山を除く控えだった11人が約1時間汗を流した。右臀部(でんぶ)痛だったFW大迫勇也(28=ブレーメン)と腰痛のGK東口順昭(32=G大阪)も合流してフルメニューこなした。東口は「チームに迷惑をかけているので貢献できるようにしたい」。準々決勝の相手ベトナムについては「国も盛り上がっているみたいだし、勢いをもっているんじゃないか」と警戒した。