森保監督、浦和戦視察も興梠弾見逃した

清水対浦和戦を視察する森保日本代表監督(撮影・松本俊)

<明治安田生命J1:清水0-2浦和>◇第9節◇28日◇アイスタ

日本代表の森保一監督(50)が平成ラストマッチを視察した。後半ロスタイムに席を立ち、マウリシオが最後に決めた体でコメントを求められていた時に場内が沸き「見たかった」と苦笑い。

カズの通算得点に興梠が並んだことには「通過点だと思う。令和も決め続けて」と期待した。平成については「アマチュアからプロになって急成長した時代。令和は、より日本のサッカーが安定して愛されるように貢献していく」と話した。