森保監督視察、東京久保建英に「厳しくされる存在」

G大阪対東京 後半、チャージを受け両手を広げる東京MF久保(撮影・加藤哉)

<明治安田生命J1:G大阪0-0東京>◇第10節◇4日◇パナスタ

日本代表と東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表を兼任する森保一監督がガンバ大阪-FC東京戦を視察した。

東京MF久保建英について「あの若さで、経験ある選手にパスを預けられて信頼されている。つぶすべき、と厳しくされる存在だった」と感想を口にした。今後は今月開催のU-20W杯ポーランド大会、6月の南米選手権と大会が続く。選考について「1つの前提として、年齢に関係なく、成長できるふさわしいプレー環境を準備したい」と、フラットに見極める考えを示した。