GK川島、五輪世代から刺激「自分の挑戦も続く」

前半、E・バレンシアとゴール前で競り合いセーブするGK川島(撮影・河野匠)

<南米選手権(コパ・アメリカ):日本1-1エクアドル>◇1次リーグC組◇24日◇ベロオリゾンテ

GK川島永嗣が衰え知らずを証明した。失点の場面も、1度は鋭い反応でシュートを止めたものだった。好セーブを連発したウルグアイ戦に続き、守備陣を安定させた。

ストラスブールでは出番に恵まれておらず、大会後には再び自身にも試練が待ち受ける。「自分の挑戦も続く」と、オリンピック(五輪)世代の刺激を受けてベテランも前に進む。