植田、古巣での代表戦に「成長した姿見せたい」

ランニングする中島(左端)、植田(中央)、久保(撮影・加藤諒)

ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦(10日・ヤンゴン)に臨むサッカー日本代表は3日、鹿嶋市内で練習を行った。

DF植田直通が古巣で進化を示す。昨夏まで所属した鹿島での代表戦に「チャンスが目の前にあるので成長した姿を見せたい」。南米選手権は全3試合にフル出場し、クラブでも開幕から全6試合に先発と好調も「南米で年下のトミ(冨安)から刺激を受けた。同じベルギーからイタリアに移籍したことで負けられないとも思った」と満足できず「今まで若手と呼ばれてきた中で感じた危機感をプラスにしたい」と競争に燃えた。