森保監督、久保建英ミャンマー戦起用は「練習見て」

ミャンマー戦前日会見を終え、ラドゥロビッチ監督(右)と握手を交わす森保監督(撮影・河野匠)

日本代表の森保一監督(51)が9日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦ミャンマー戦(10日、ヤンゴン)に向けて、同市内のホテルで公式会見に臨んだ。

ミャンマーメディアからは、MF久保建英(18)の起用の意向やスタメンの選考について質問が飛んだ。今夏Rマドリード入りした久保は、現地メディアにも多数報道されている注目の存在。指揮官は「今回の招集メンバーで既にキリンチャレンジ杯(5日パラグアイ戦)を戦いましたが、その活動の中でコンディションの良い選手をスタメンに起用したいと思います。今日の練習を見て、久保の起用も含めて考えていきたいと思います」と話すに留めた。