長友帰国「負けずにやりたい」ラグビー快進撃に刺激

成田空港に帰国し、迎えの車に乗り込む日本代表DF長友佑都(撮影・杉山理紗)

日本代表DF長友佑都(33=ガラタサライ)が7日夜、成田空港に帰国した。

22年W杯カタール大会アジア2次予選モンゴル戦(10日、埼玉)とタジキスタン戦(15日、ドゥシャンベ)に向けて、8日から日本代表合宿に合流予定。「W杯をイメージして対戦するのは、相手のレベルもありなかなか難しいかもしれないけど、その中で自分たちがやれること、W杯で勝つために積み重ねることはたくさんあると思うので、そこはみんなで共有できるようにしたいと思います」と、森保ジャパン成熟への重要な試合と位置づけた。

ラグビー日本代表が自国開催のW杯で快進撃を続けることには「刺激をもらっている」と明かし、「気持ちやメンタル的な部分で体格のデカイ相手を上回るというのは、感動しますよね。僕も負けずにやりたいと思います」と刺激を糧に変えた。