大迫「あれを止めてこそGK」好守も先制点を反省

U-22日本対U-22コロンビア 後半、ラミレス(右から2人目)にゴールを奪われるGK大迫(中央)(撮影・河野匠)

<国際親善試合キリンチャレンジ杯:U-22日本代表0-2U-22コロンビア代表>◇17日◇Eスタ

広島GK大迫敬介(広島)が体を張ってピンチを防いだ。前半40分、味方クリアボールがMF中山に当たりゴール方向に跳ね返ったところを、ポストに体をぶつけながら片手でファインセーブ。

「ボールはかぶって見えていなくて、体がうまく反応してくれたので良かったけど、ああいうプレーを結果に結びつけたい」と厳しく採点した。先制点の場面はボールに触れながらもはじききれなかっただけに「あれを止めてこそGK」と反省を口にした。