森保監督、故郷長崎での凱旋試合「平和への発信」

長崎県の中村法道知事(左)を表敬訪問して名前入りのユニホームを贈呈した日本代表の森保監督

森保一監督が故郷での凱旋(がいせん)試合への意気込みを語った。試合会場のトラスタがある諫早市役所、長崎県庁、長崎市役所を表敬訪問。

17日のU-22コロンビア戦(広島)に続くオリンピック(五輪)代表監督就任後の国内2戦目に向け「世界に2つしかない被爆地で試合ができることで、平和への発信ができる。五輪は平和の祭典だと思っている。広島に続いて、自分が育った長崎で試合ができるのは意味のあることだと思っています」と力を込めた。