田嶋会長、U22大勝に「久しぶりに痛快な試合」

日本サッカー協会の田嶋幸三会長(2019年6月25日撮影)

<キリンチャレンジ杯2019:U22日本 9-0 U22ジャマイカ>◇28日◇トラスタ

日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、年内最終戦を大勝で締めたU-22日本代表に「若々しいプレーで久しぶりに痛快な試合。見ていていい試合だった」と感想を述べた。

U-22ジャマイカ代表の力の問題もあるが、それでも8人が得点を挙げる大勝に賛辞を贈った。11月のU-22コロンビア戦は0-2で完敗し、A代表もE-1選手権に韓国に完敗。森保監督に対する風当たりも強くなった。来年もA代表、五輪代表と重要な試合が続くが「難しいことは分かっている。W杯、五輪、両方重要。いい時もあれば悪い時もある。そういう時も、食いしばって頑張っていることを、来年、示してほしい」と期待を寄せた。