J1首位の川崎フロンターレから、6月のA代表とU-24日本代表の活動に、Jクラブ最多となる5人の選手が招集された。
A代表には、主将DF谷口彰悟(29)が約3年半ぶりに選出された。DF山根視来(27)は初招集だった3月に続くA代表入り。
東京五輪世代のU-24日本代表では、常連のMF三笘薫(24)、MF田中碧(22)、FW旗手怜央(23)が順当に選ばれた。
代表活動期間にチームはリーグ戦2試合と天皇杯1試合を予定している。一気に主力が5人抜けることの影響は大きいが、鬼木達監督(47)は「欲を言えばもっと(代表に)入ってほしい思いがある。抜けた穴は当然、みんなでカバーする。逆にチャンスになる選手が多くいる。一段底上げになるチャンスだと思って挑みたいし、選手にもそういう思いでやってほしい」と前向きに捉えた。
17年12月以来の代表招集となった谷口は、森保ジャパン初招集。「素直にうれしく、光栄に思う。ほぼ初めて(招集された)くらいの感覚。W杯2次予選もあるので、力になれるように頑張りたい」と意気込みを語った。
また谷口も鬼木監督同様、代表活動で5人が抜けた間のチーム内競争活性化に期待を寄せた。「チャンスととらえている人の方が多いと思う。代わりに出る選手がレベルの高いパフォーマンスを発揮して、僕らが代表に入ったからといってチームでポジションが確立されていない、新しい競争を期待している」と話した。