GK権田?DF佐々木?MF守田? 森保監督が次戦で新主将候補選定を明言

前日練習前、笑顔を見せながらボールを触る森保監督(撮影・垰建太)

日本代表森保一監督(52)が6日、7日W杯アジア2次予選タジキスタン戦で新たな主将候補を選定すると明言した。本来の主将DF吉田麻也(32=サンプドリア)がオーバーエージ(OA)枠でU-24日本代表の活動に専念し、3日の強化試合で主将を務めたFW大迫勇也(31=ブレーメン)もけがで欠場するため。既にアジア最終予選進出を決めた日本は、先発も大幅に入れ替えてチームの底上げを図る。

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この日の公式練習に臨んだ日本代表森保監督は、新たな主将候補を探すことになった。公式会見で「最終的にゲーム主将という形で(腕に)マークつけてもらって、貢献してもらいたい」と明言した。

本来の主将は不動の32歳吉田だが、OA枠で既にU-24日本代表の活動に専念している。3日の同代表との強化試合では大迫が主将を務めたが、左内転筋を痛めて欠場する。そこで第3の男が必要になった。

「サコ(大迫)は声をかけてグイグイ引っ張っていくタイプじゃないが、チームのために限られた時間で100%を発揮する。自己犠牲の精神がある」と森保監督。所属先ブレーメンで途中出場の際、全速力でピッチに入り、その姿勢がチームに活力を与えていると絶賛していた。

その主将候補も不在となれば、新たな候補は所属先で務めるGK権田、DF佐々木、川崎F時代に副主将経験があるMF守田らが挙がる。実直なタイプを好む森保監督が、今後訪れるかもしれない不測の事態に備え、新たに誰を指名するかも注目される。

さらに吉田を含めたDF酒井、MF遠藤のOA勢とDF冨安が、U-24日本代表のために不在となり、今回の最終ラインはDF山根、中谷、昌子、佐々木のオール国内組の可能性がある。先発の大幅変更を認めた指揮官は「逆にチーム力を上げるチャンス。積極的に努力してほしい」とゲキを飛ばした。

7大会連続のW杯を懸けたアジア最終予選は9月に迫る。リスク管理のためにも今月の残り3試合はむだにできない。【横田和幸】