<W杯アジア2次予選:日本4-1タジキスタン>◇F組◇7日◇吹田(無観客)
日本代表はタジキスタンに1失点したが、4-1で勝利し全勝を守った。
主将のDF吉田、酒井がU-24日本代表にオーバーエージとして招集され、最終ラインは全員、国内組で形成。初めて組む最終ラインで前半9分、同点弾を浴び、2次予選7試合目にして初めて失点を喫した。
約2年ぶりに日本代表に復帰したDF昌子源(ガンバ大阪=28)は「結果的に失点してるのは、反省しないといけない。前半は簡単な失い方が多かった。自分も縦に急ぐシーンが多かったと感じている」と振り返った。失点シーンに「慌ててのクリア、中のマンツーマンの対応、いろいろ原因がある」と分析し、初めて組む最終ラインの連係の難しさも「最初はうまくいかなくても、90分通して良くなるのは感じていた。試合の中で良くしていこうと話をしていた。代表で集まる以上は、合わせていかないといけない。そこは言い訳できない」と話した。
昌子といえば、鹿島アントラーズ在籍時から試合中の声掛けを含めリーダーシップは抜群だった。代表でも、同点に追いつかれた後、チームを鼓舞する声を出し、試合と最終ラインを統率。前半の失点シーン以外は、大きなチャンスを与えなかった。「追いつかれてから少し重い空気になった時、下を向かず前向きにプレーしていこうというのを心がけて声を掛けていました」と90分を振り返る。残りの試合に「今日の試合でやったことを精度高めてやっていく。相手がどんな戦い方をしてくるか分からないが、自分なりに対応してビルドアップに参加していければ」と見据えた。