日本代表DF植田直通(ニーム=26)が8日、11日のセルビア戦に向けオンライン取材に応じ、リーダーシップ発揮を誓った。鹿島アントラーズ在籍時は無口なタイプだったが、欧州でプレー経験を積み、取材対応でも以前と見違えるほど自身の考えを言葉で表現する。そのことを問われると「いやあ…。年取ったからじゃないですか、アハハ」と苦笑した。
ピッチでも持ち味の1対1の強さはもちろん、リーダーシップ発揮にも意欲を見せる。「ゲームの流れを読む力はセンターバックに求められる力」とし「後ろから見ていて、気付いた部分は前にも発信していきたいし、落ち着かせる部分なども自分たちの声掛けでつくっていければと思っている」。練習ではGK権田、大津高の先輩でU-24日本代表戦でコンビを組んだDF谷口と積極的にコミュニケーションを取って、互いの考えをすり合わせていた。
欧州のチームと対戦する貴重な機会に「危ない局面でやらせないのは僕の一番の強み。それを一番大切にしながらも、チームのことをもっと気に掛けていければ」。コミュニケーション能力が増した植田が最終ラインを引っ張る。