U24横内監督、五輪メンバー選考は「本当に難しい作業、責任をもって」

横内昭展監督(2018年9月11日撮影)

U-24日本代表の横内昭展監督が9日、オンラインで取材対応した。

横内監督は、同時に活動しているA代表を見ている森保一監督に代わり指揮をとっている。この活動からDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)がオーバーエージ(OA)として合流した。

「3人とも意識して関わってくれ、選手を捕まえて話す人もいる。五輪世代も自ら聞きにいって話しかけている」と短い時間で選手同士が積極的にコミュニケーションをとっている様子を明かし、「この活動も長いので、お互いがわかるようになって。練習のピッチの上でもいい方向に向いているなと思う」と前向きに語った。

選手にとっては最終選考の場。1回1回の練習に高い緊張感が漂う。その一方で練習が終わればリラックスムードと、メリハリのある時間が流れている。予定されていなかったA代表との強化試合では0-3と完敗したが、横内監督は「このままじゃ、というところを突きつけられた試合。痛い敗戦だけど、得た物もおおきかった」と、A代表を目指す選手も多いチームにとってプラスだったとした。

チームは12日のジャマイカ戦で今回の活動を終了し、五輪本大会に出場するメンバー18人が決定する。横内監督は選考について「本当に難しい作業。みんな本当によくチームのためにやってくれている。責任をもって選考したい」と、直前まで悩み抜く考えだ。