ピクシートラップ失敗!試合前日ゴール宣言もまさかのミス マスクも投げた

日本対セルビア 前半、ドリブルする南野拓実。後方はストイコビッチ監督(撮影・横山健太)

<国際親善試合:日本-セルビア>◇11日◇吹田

セルビア代表を率いる「ピクシー」ことドラガン・ストイコビッチ監督が試合中、得意の足技を披露する場面で失敗するシーンがあった。

前半28分、ルーズボールがベンチ前にいたストイコビッチ監督のもとへ。マスク姿の指揮官は右足を出してボールをトラップしようとしたがうまくいかず、ボールはそのまま流れていった。

試合前日の会見では「明日はベンチからゴールを狙っているので期待して。主審にはレッドカードを出さないように言っておいてください」とリップサービスも残していた。変わらない遊び心がこの日も見られるかと思いきや、まさかのミスだった。

また前半44分には得点機を逃し、悔しさからマスクを放り投げてしまう場面も。すぐに拾い上げようとして1度手がすべり、拾い直した。