古橋亨梧が日本代表追加招集 9月30日右膝けがから欧州Lで戦列復帰

古橋亨梧(2021年6月11日撮影)

スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧(26)が22年W杯カタール大会アジア最終予選サウジアラビア戦、オーストラリア戦に臨む日本代表に追加招集された。

古橋は9月30日の欧州リーグ・1次リーグのレーバークーゼン(ドイツ)戦で右膝のけがから戦列復帰。先発して後半29分までプレーした。試合に出られるコンディションに戻ったことで、日本サッカー協会(JFA)がセルティック側に連絡。試合翌日の体調などを見てから正式に追加招集が決まった。

スコットランドの地元紙デーリーレコード電子版によるとセルティックのポステコグルー監督も「亨梧は日本代表に呼ばれた。現在の彼の状態を見極めないと」と話していたという。

スコットランドでも古橋の人気は高く、同紙はレーバークーゼン戦でベンチに下がる際、ピッチ上のごみを拾っていったと報道。その様子を見たファンの「何て天使なの」という声も紹介している。