サッカー日本代表MF浅野拓磨(26)が4日、W杯アジア最終予選サウジアラビア戦(7日、ジッダ)に向けてオンライン取材に応じ、チームとしても個人としても「自分たちの戦い方」に集中することの重要性を強調した。
浅野の一問一答は以下の通り。
-招集外だった9月の予選を見て、課題は?
浅野 練習があり、試合を全部は見ていない。最終予選になって一気に難しい戦いになったと感じたし、日本の課題もあると思うけど、アジアのレベルも上がってきているのは間違いない。自分たちがやれることを100%表現できれば、間違いなく勝利はつかめると見ていて感じたので、自分たちがやりたい戦い方、もっている力を100%発揮することにフォーカスしたほうが、最終予選は間違いなく自分たちの力になると感じた。見ていて窮屈というか、出し切れていない感じはした。自分が入ったら、スピードを全力で生かしたい。
-サウジアラビアは前回の最終予選で負けた相手
浅野 今回の(12日のオーストラリア戦を含めた)2試合も、予選の中で一番厳しい戦いになると感じていた。アウェーの厳しい環境に慣れるところからスタートしないといけない。1つになって戦えたら、サッカーは1点取ってゴールさえ与えなければ勝つスポーツなので、そこにフォーカスして、やれることを全力で表現したい。僕もピッチに立てたら、厳しい環境でも動くしかないと感じている。貪欲にピッチで表現できれば。
-8月の負傷で1カ月ほど離脱していたが、状態は?
浅野 今は問題ない。右肩上がりに来ている。先発ではここに来る前の試合しか出ていないので、コンディションはまだまだ上げないといけない。上がってきている状態での合流なので、全部出せたらいいパフォーマンスを発揮できると感じる。ケガは問題ないので、全力でプレーできる。
-前回の最終予選では若手だったが、結果を出せた要因は?
浅野 今の代表での立ち位置と前回とでは、明らかに違う。代表に関わるプレッシャー、責任、プライドは全て、先輩たちに持ってもらっていた。そのぶん気持ちよくプレーできたり、ギラギラしながらチームを勢いづかせることにフォーカスできていた。自分のために全力でプレーすることを意識しようとしているし、無意識にそれができたとき、自分のプレーを出せると感じる。あまり気負いすぎず、責任やプライドも大事だけど、それが間接的に日本代表のためになればいいし、一番は自分のために全力でプレーできたら。
-前回の最終予選オーストラリア戦で何を感じたか?
浅野 正直あまり鮮明には覚えていない。来たときは暑くて、体力的にも厳しい戦いだったと覚えているけど、今回も時期はそんなに変わらないし、昨日空港に着いて外に出た瞬間に暑いと感じたので、体力的にもメンタル的にも簡単ではないと感じる。環境が一番難しい。1日でも早くフィットさせることにフォーカスしたい。