中村憲剛氏「半端ねえ出てますよ」大迫勇也のキープ力が生きることを示唆

日本対オーストラリア 前半、シュートを放つ大迫(左端)(撮影・江口和貴)

<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:日本-オーストラリア>◇B組◇12日◇埼玉

DAZNの裏チャンネルで解説したMF中村憲剛氏(40)が、4-3-3のシステムでFW大迫勇也のキープ力が生きることを示唆した。

前半39分に大迫が持ち上がって前線でキープすると、タレントの矢部浩之が「半端ねえ出てますよ。反転がうまいのは南野選手だけじゃない」と絶賛した。

前半42分に、オーストラリアのカウンターを浴び、相手シュートがポストに当たるシーンでは、矢部と岩政大樹氏が「うわあ」と絶叫。中村氏は「いやあ、(オーストラリアの)クオリティーが高かった。これが入らなかったのは大きなポイントかもしれない」と話し、ハーフタイムにオーストラリアが修正をかけてくることを予想し追加点を願っていた。