U22甲田英将「1対1だったら負ける感じなし」得意のドリブルから弾

日本対カンボジア 前半、追加点を挙げる甲田(左から2人目)(撮影・滝沢徹郎)

<U-23アジア杯予選:日本4-0カンボジア>◇K組◇26日◇福島・Jヴィレッジ

パリ五輪を目指すU-22日本代表が、18歳のMF松木玖生(くりゅう、青森山田)の先制点などでU-22カンボジア代表に快勝した。

   ◇   ◇

名古屋ユースの18歳MF甲田英将が、得意のドリブルから得点を決めた。前半45分、右サイドでMF松井からのロングボールを収めると、ゴール前へ仕掛けて左足でネットを揺らした。「1対1だったら負ける感じはしなかった。思いきってシュートを打てたことが1番良かった」。来季名古屋に昇格する。「メッシみたいなドリブラーになりたい」と意気込んだ。

【関連記事】U22日本代表メンバー表

【関連記事】松木玖生が先制弾!U23アジア杯予選で日本4発大勝