日本選手として、20年ぶりに欧州リーグ(EL)優勝を果たしたフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(25)が30日、オンライン取材に対応し「(代表に)選ばれておかしくないところでプレーしているし。それで選ばれなければ、自分がどうこう出来る問題じゃない」と並々ならぬ自信をのぞかせた。
最高峰と呼ばれる欧州チャンピオンズリーグ(CL)に次ぐELで、1次リーグから全13試合に出場し5得点。ノリに乗った状態で、昨年11月以来の日本代表に復帰した。鎌田は「フランクフルトという、ELを優勝したからではなく、常にいい成績を残していたチームで出続けている自信があった。フランクフルト以上にいいチームでやっている日本人選手は少ない」と確かな手応えを感じ、この時を待っていた。
絶対的な自信があったからこそ、代表から呼ばれなかった時期についても「落ち込んだとか、ショックはなかった」と淡々と振り返った。続けて「今思えば、プラスの面もあったのかなと思う」と言った。「よりチームにフォーカス出来たし、リフレッシュも出来た」と下を向くことはなかった。
欧州のビッグクラブも、動向を注視する。移籍も注目される中で「ここ数年、フランクフルトは、素晴らしい成績を残している。CLも手にした。フランクフルト以上のクラブを探すことは難しくなる。契約も1年もある。うまく考えて、行動しないといけない。半年後のW杯があるからどうこうとか、考えていなくて。代表のために移籍するとか、考えていない」と話すにとどめた。