<キリンチャレンジ杯:日本0-1ブラジル>◇6日◇国立
日本代表MF三笘薫(25=サンジロワーズ)は「圧倒的な差が、まだまだある」と悔しさをにじませた。
後半27分から途中出場。同37分には左サイドで、DFミリトンを相手に1対1を仕掛けた。一度はかわしたが、直後に止められた。そのシーンを振り返り「自分のドリブルが、どれだけ通用するか試したかったですけど、2本くらい止められたし、相手が疲れている中で止められたので、ああ、まだそういう実力だなと分かりました」と力不足を嘆いた。
「最後の20分で出ましたけど、強度が高いと感じなかった。強度が高くない中で、自分が得点に絡むことが出来ないということを考えれば、まだまだ自分は強度の低いところでやっているということ。もっとレベルの高いところで、やらないといけない」と現在地を口にした。
さらなるレベルアップのため「もっと、もっとスピード、フィジカルのところは上げるべき。仕掛けるところ、パスの判断をうまく使っていかないといけない。選択肢として、ドリブル以外にも持てれば良かったと思う」と課題を挙げた。
ブラジルというチームの印象について「うまさと言うか、ワンツーだったり、崩し方を分かっているなという感じでした。誰が出ても、同じレベルを出してくる。いろんな選手がアイデアを持って崩してくる。能力の高さがある。全員が攻撃、守備が出来て、全員がパスも、ドリブルも出来る。平均値がとてつもなく高い」とFIFAランク1位のリアルを感じた。
「1試合だけなら、勝てたり、引き分けもあるかもしれないけど、その確率をまだまだ上げないといけないと思う。まだまだ、差があると感じた。それを詰めないと、本大会で勝てないと感じました」と現実を受け止めた。