【日本代表】前田大然と瀬古歩夢はベンチ外 W杯前最後のアピール

日本対エクアドル 試合前、ウオーミングアップをする吉田(中央)ら日本代表の選手たち(撮影・パオロ ヌッチ)

<国際親善試合:日本-エクアドル>◇27日◇ドイツ・デュッセルドルフ

日本(FIFAランク24位)は、エクアドル(同44位)と対戦する。

11月20日に開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会に臨むメンバー決定前の最終戦。選手にとっては最後のアピールの場になる。

米国戦からスタメンを総入れ替えし、FW南野拓実(27=モナコ)MF三笘薫(25=ブライトン)らが先発に名を連ねた。一方で米国戦でトップ下に入り、先制点を奪った鎌田大地(26=アイントラハト・フランクフルト)はベンチスタートとなった。

今回の日本代表は30人が召集されているが、権田と冨安が離脱。ベンチ入りは26人のため、ベンチ外のメンバーは、FW前田大然(24=セルティック)とDF瀬古歩夢(22=グラスホッパー)の2人となった。