【日本代表】川島と長友は最多4大会連続、川口能活と楢崎正剛に並ぶ 最多12試合目なるか

W杯カタール大会のメンバー発表会見に臨むサッカー日本代表の森保監督(中央)。右は日本サッカー協会田嶋会長、左は同反町技術委員長(撮影・江口和貴)

日本サッカー協会(JFA)は1日、都内ホテルで会見し、ワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。

GK川島永嗣(39=ストラスブール)とDF長友佑都(36)の4大会連続メンバー入りが決まった。代表歴代最多となる。

98、02、06、10年の4大会に招集されたGKの川口能活と楢崎正剛らの記録に並んだ。

出場試合数では、前回ロシア大会で川島、長友、長谷部誠が決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で歴代最多タイの11試合出場をマーク。MF中田英寿の10試合を更新していた。今回の川島と長友には、自己記録を更新する12試合目以上が懸かる。