サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)に出場する日本代表の森保一監督(54)が7日、ドーハ出発前に成田空港で取材に応じた。「楽しみな気持ちもありつつ、積み重ねてきた最善の準備をしてやっていきたい。わりと落ち着いている」と心境を明かした。
代表メンバー26人を発表し、W杯まで2週間を切る中、負傷者が相次いでいる。右アキレス腱(けん)のケガを負ったDF中山雄太(ハダースフィールド)について、クラブは手術とW杯欠場を発表。3日(日本時間4日)の欧州リーグではDF冨安健洋(アーセナル)も、古傷の右ハムストリングスを痛めて交代した。
森保監督はこの日、入れ替えメンバーの選出に言及。欠場が決まったDF中山の追加招集については「W杯に出場できない状況なので、新しい選手を考えています。今も議論している最中。少々お待ちください」とし、「DFに限らず、チームに貢献できる選手を」と、幅広い選択肢を検討していることを示した。
DF冨安に関しては「開幕には回復してプレーできると聞いている」と話し、予定通り招集する意向を明らかにした。
また、「現時点で入れ替えるメンバーは1人か?」との問いに対しては、「はい。そうです」と答えた。
日本代表は17日にドバイ(UAE)でカナダ代表と国際親善試合を実施。23日に大会初戦を迎え、ドイツ代表と対戦する。