【日本代表】A代表デビュー果たしたバングーナガンデ佳史扶、右膝の違和感のため試合後病院へ

日本対コロンビア 前半、ドリブルするバングーナガンデ(撮影・前田充)

<国際親善試合キリンチャレンジ杯:日本代表1-2コロンビア代表>◇28日◇ヨドコウ桜スタジアム

日本代表はコロンビア代表に1-2で逆転負けした。

左サイドバックで先発し、国際Aマッチデビューを飾ったDFバングーナガンデ佳史扶(21=FC東京)は負傷交代。後半14分にDF瀬古歩夢(グラスホッパー)と交代した。

同8分に相手選手との接触によりピッチに座り込み、1度プレーを続けたものの、無念の交代となった。

右膝に違和感があり、試合後は診察のため病院へ向かったと日本サッカー協会の担当者が明かした。

A代表デビュー戦。同じ左サイドで、MF三笘薫(ブライトン)の動きを見ながら、中に入ったりオーバーラップを仕掛けたりと、アグレッシブさを見せていた。

またCKではキッカーも務めるなど、持ち味を発揮していた。

バングーナガンデはケガについて、「今から検査ですが、大丈夫だと思います」と話していた。