欧州視察に向かうサッカー日本代表の森保一監督(54)が14日、出国前に取材対応し、今季好調なMF三笘薫(ブライトン)MF久保建英(レアル・ソシエダード)らを中心に多くの選手をチェックする考えを明かした。
2月にはドイツを中心に約2週間、視察を行った。今回は名波浩コーチ、前田遼一コーチと3人体制で、約1カ月間の視察となる。指揮官は「ポルトガルやスペイン、イングランドにも行きたいと考えている。ベルギーやオランダも」と、主に試合の視察を中心としてできる限り多くの選手をチェックしたいと語った。
13日には欧州リーグで守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)がセリエAの強豪ユベントスと対戦。現時点では第2戦を視察する予定だという。日本人選手を中心とした動きになるが「欧州チャンピオンズリーグも見させてもらう予定なので、世界のトップ基準を見て伝えられるようにできればと思う」と、海外勢の情報収集も行う考えを口にした。
3月の代表活動でも招集していたMF田中碧(デュッセルドルフ)が右膝内側靱帯(じんたい)断裂の大けがを負ったことについても言及。「本人が動けるかどうかもあるが、会えれば会って話したい。すごくいいプレーをしていたところでのけがだった。1日でも早く(症状が)落ち着いて、回復することを考えてほしい」とした。