澤穂希さん、サッカーが初めての少女たちと触れ合った 子育て論は「できた時にすごい褒める」

鹿島スタジアムでのJFAとウォルト・ディズニー・ジャパン社によるイベントに参加した子供とハイタッチする澤穂希さん(左)と阪口夢穂さん

日本サッカー協会(JFA)とウォルト・ディズニー・ジャパン社によるイベント「JFA Magical Field Inspired by Disney ファミリーサッカーフェスティバル "First Touch Premium" in 茨城」が8日、鹿島スタジアムで開催された。

2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝メンバーの澤穂希さん(44)と阪口夢穂さん(35)が参加。午前の部、午後の部合わせて135組270人の親子と、ボールを使って楽しそうに汗を流した。この日、イベントに参加したのは全員がサッカーが初めての子供たちだった。

1児の母でもある澤さんは、初めてサッカーを行う子供との接し方について「日ごろの子育てでも同じですけど、できた時にすごい褒めてあげる。成功体験というか、褒められると誰でもうれしいし、これが自信にもつながるので。今日もシュートの練習をやって、入っても入らなくても一生懸命やったこと、やった過程が素晴らしいなと思うのでそういうのもいっぱい褒めてあげる。そうすれば子供はすごい喜ぶんです」と話し、自身の「子育て論」についても言及した。

イベントでは参加者たちがディズニープリンセスがデザインされたシャツを着用。スタンドのスクリーンや、ピッチに置いてあるコーンも「ディズニープリンセス仕様」となっており、集まった小1~小3の少女たちは大喜びだった。

「この世代ってやっぱりディズニープリンセスすごい好きな女の子たちが多いんで。本当にいい企画だなと思ってます」と澤さん。自身の愛娘についても触れ、「小学校一年生でいろんなものに興味を示している中でも、ディズニーは大体の女の子が通るので。娘のおかげもあってプリンセスの名前を覚えられました」と笑顔で話した。

また現在は子供をサッカークラブなどには入れていないと明かしつつ「(娘は)サッカーはしてません。でもうまいです(笑い)。なぜなら負けん気がめちゃくちゃ強いから。やれないということに納得ができないから」と説明していた。

澤さんは、7月20日開幕の23年女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会に向け、6日には壮行会が開催された現在のなでしこジャパンの選手たちに向け「周りの方々がワールドカップとか世界大会に出るときに応援してくれるっていうのは非常にありがたいことだし、背中を押してくれる機会でもあるので、選手たちにはその思いも一緒に背負って、戦って欲しいなっていうのは感じますね」と期待していた。