【日本代表】森保監督が神戸戦視察 大迫勇也&武藤嘉紀を別格と評価「彼らを抑える選手出て」

神戸対鳥栖 試合を見つめる日本代表森保監督(撮影・石井愛子)

<明治安田生命J1:神戸2-1鳥栖>◇16日◇21節◇ノエスタ

日本代表の森保一監督(54)がヴィッセル神戸-サガン鳥栖戦を視察した。

神戸はFW大迫勇也のゴールなどで逆転勝ち。1試合消化が少ないながらも横浜F・マリノスを抜いて首位に立った。森保監督は大迫とFW武藤嘉紀の名前を挙げ「チームでも別格なプレーで存在感を発揮している。海外で培った力と技術を持って帰ってきてくれている」と高く評価。続けて「彼らを抑える選手が出てくることを楽しみにしている」と、Jリーグ全体にさらに高い競争力が生まれることにも期待を寄せた。

日本代表は9月に欧州遠征を控える。22年W杯カタール大会で勝利したドイツ代表との国際親善試合も決まっている。リベンジに燃える強豪国とのがちんこ対決となる。指揮官は「選手層に厚みを持たせ、底上げしつつも、どうベストのチームを作るか考えたい。ベテランに頼らないということではななく、若手を伸ばすこととのバランスを見る。個々は若手ベテラン関係なく見ている」と、選手選考についての考え方を語った。

目の前の試合での勝利を目指しながらも、26年W杯米国・カナダ・メキシコ大会を見据えた長期的なチーム力向上は森保監督が常に重視しているもの。「今なにをしなければいけないのか。その都度の活動を先につなげていきたい」と話すように、新しい可能性を探ることもチーム作りには求められる。「最終的にフラットに見ていく。選手は自分の好き嫌いではない。日本のため」。勝ちながら成長するという難しいミッションの中で、まずは9月に向けてベストメンバーを探る。