【日本代表】森保監督がチュニジア戦で旗手怜央&鈴木彩艶の先発明言 左SBは中山&冨安が候補

チュニジア戦の前日会見で笑顔を見せる森保監督(撮影・前田充)

サッカー日本代表は16日、翌日に控える国際親善試合チュニジア戦に向けて、試合会場のノエビアスタジアム神戸で公式会見を行った。

森保一監督(55)は「より高みを目指してレベルアップしていかなきゃいけない。相手に関係なく高い目標を持って、我々が突き抜けていくこと」と話し、好調を維持するチームのさらなる進化のための重要な試合と位置付けた。

選手起用とシステムについては「カナダ戦から入れ替えて戦いたい。4-2-3-1からスタート」と現時点での考えを明かした。

今回の活動では左サイドの層が薄くなっており、どの選手が起用されるか注目される。

左サイドバックはDF伊藤洋輝(24=シュツットガルト)がコンディション不良で途中離脱し、カナダ戦に出場したDF中山雄太(26=ハダースフィールド)も右アキレス腱(けん)断裂から代表復帰を果たしたばかりという状況。指揮官は「現状のメンバーでは中山、冨安(健洋、24=アーセナル)、町田(浩樹、26=サンジロワーズ)もできる。チームでは橋岡(大樹、24=シントトロイデン)も」と4選手の名を挙げ、ここから起用選手を決める考えを口にした。

今回MF三笘薫(26=ブライトン)が体調不良で不在の左サイドの攻撃的なポジションについては、森保監督が「旗手怜央(25=セルティック)を先発で考えている」と明言。13日カナダ戦で起用され、得点で期待に応えたMF中村敬斗が左足首を負傷した中で、カナダ戦後半に同位置でプレーもした旗手に託すことになった。

指揮官はGKについても「全体的に経験値を上げたい」と話し、入れ替える予定。「明日は(鈴木)彩艶(ざいおん、21=シントトロイデン)にスタートから出てもらう」とコメントし、22年7月のE-1選手権香港戦以来の出場に期待した。