僕は元気です、どこでもやります。サッカーW杯アジア2次予選ミャンマー戦(16日、パナスタ)に臨む日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、主力として攻撃をけん引する。19年に2次予選を戦った頃の自身と比べ、久保は「良い選手になっていると思いますよ。当時の方がイケイケ感がありましたけど、実力は確実に今の方があるので、落ち着いているかなと思います」。代表28試合を経験し、表情は自信に満ちていた。
仲間にけが人が続出しても動じることはない。右サイドに加え、10月のチュニジア戦ではトップ下でもプレー。どの位置でもハイレベルの仕事をこなすレフティーは「トップ下はいろんな選手をつなぐリンクマンのイメージ。サイドだったら仕掛けてクロスやシュート。柔軟性あるプレーができるのは僕の特長だと思うので、どっちでもいいように準備しておきます」と臨機応変に対応する。
引いて守ってくることも予想されるミャンマー戦は、早い時間に先制点を決めることを意識。「前の選手が『俺が決める』、『俺がチームを助ける』という気持ちでやったら、おのずと先制点は生まれてくると思う」と話し、積極的な姿勢で試合に入ることを誓った。
「チームとしても自分としても、みんなの期待に応えられるような活躍がしたい」。2次予選の初陣に燃える久保が、北中米に向けた先制弾をたたき出す。【永田淳】