【日本代表】史上初「元日」試合の森保ジャパン「急造チーム」もタイに5-0で史上最多の9連勝

日本対タイ 後半、頭でゴールを決め笑顔を見せる川村(中央)(撮影・足立雅史)

<国際親善試合TOYO TIRES CUP 2024:日本5-0タイ>◇1日◇東京・国立競技場

日本(FIFAランキング17位)が、史上初の元日代表戦となった国際親善試合でタイ(同113位)に5-0で快勝した。森保ジャパンの自己記録を更新する、史上最多の国際Aマッチ9連勝を飾った。

前半はMF伊東純也(30=スタッド・ランス)が主将を務め、攻撃をけん引。伊藤涼太郎(25=シントトロイデン)や奥抜侃志(24=ニュルンベルク)ら新戦力も試しながらの展開で、好機はつくりながらも前半は無得点。昨年3月ウルグアイ戦以来10試合ぶりの前半ノーゴールとなった。

後半は一転して5得点を挙げた。12日に開幕するアジア杯カタール大会に向けて新春から弾みをつけた。

後半5分 田中碧

後半27分 中村敬斗

後半28分 オウンゴール

後半35分 川村拓夢

後半45分 南野拓実

森保一監督(55)は「言わば急増のチームで、そう簡単にスムーズに機能するのは難しいと思っていました」と振り返りつつ「その中で選手はピッチ内外でやるべきこと、良さを出すためにコミュニケーションを取ってくれたことが、後半の結果に結びついたのかなと」と評価した。

さらに「初代表の(伊藤)涼太郎や(奥抜)侃志(かんじ)たちが前半チャレンジしてくれたことで、後半、相手の疲労、疲弊を生んでボールを奪うことができるようになった。しつこく攻め続けたことで得点も生まれた」と分析し、試合を通して、冬に国内組と欧州組のコンディションがそろわない、調整が難しい中での結果を称賛していた。【木下淳】

田中「最終的には5-0で勝てたんで良かったですけど、欲を言えば、前半からたくさん点を取らなきゃいけないゲームでした。とはいえ、5点取れたのは、すごくポジティブかなと思います」

中村「まずアジア杯があるので、そこに向けて今日いい勝利できたので、これからもっともっと上げていきたいと思います」

伊東「(キャプテンマークを巻き)本当にに名誉なことなので、うれしく思います。アジア杯でしっかり優勝できるように、今日いいスタートを切れたと思うんで、またいい準備をしてアジア杯に臨みたいなと思います」

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