【日本代表】2年ぶりFIFAランク20位未満と対戦 欧州5大リーグ所属はメキシコ3人、日本13人

メキシコ戦の前日会見に臨む日本代表の森保監督(撮影・垰建太)

<国際親善試合:日本-メキシコ>◇6日(日本時間7日)◇オークランド・コロシアム

FIFAランキング17位の日本代表は、米カリフォルニア州オークランド近郊で同13位のメキシコ代表と対戦する。

日本がアジア勢以外の国と戦うのは2023年10月の国際親善試合チュニジア戦(2-0)以来。当時のチュニジアはFIFAランキング29位で、同ランク20位未満の上位国との対戦は、同15位のドイツを4-1で下した2023年9月の国際親善試合以来2年ぶりとなる。森保一監督就任後は過去13試合で5勝3分け5敗と五分の星と健闘。その戦績は以下の通りとなる。

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◆森保ジャパンのFIFAランキング20位未満の国との対戦(順位は当時。★はPK戦負け=記録上は引き分け扱い)

18年10月16日 4○3 ウルグアイ(5位)親善試合

19年3月22日 0●1 コロンビア(12位)親善試合

19年6月17日 0●4 チリ(16位)南米選手権

19年6月20日 2△2 ウルグアイ(8位)南米選手権

20年11月17日 0●2 メキシコ(11位)親善試合

22年6月6日  0●1 ブラジル(1位)親善試合

22年9月23日 2○0 米国(14位)親善試合

22年11月23日 2○1 ドイツ(11位)W杯カタール大会

22年12月1日 2○1 スペイン(7位)W杯カタール大会

22年12月5日 1★1 クロアチア(12位)W杯カタール大会

23年3月24日 1△1 ウルグアイ(16位)親善試合

23年3月28日 1●2 コロンビア(17位)親善試合

23年9月9日  4○1 ドイツ(15位)親善試合

 

22年W杯カタール大会以降に限れば、ドイツに2度勝つなど3勝2分け1敗(PK戦は記録上引き分け扱い)と白星先行。日本が初めてW杯に出場した98年フランス大会から、西野朗監督が率いた18年ロシア大会までは通算10勝8分け28敗と強豪国には大きく負け越していた。実力差もあり、3失点以上の黒星も13試合あった。

今回の日本代表は欧州5大リーグでプレーする選手が13人。けが人が多く、万全の陣容とは言いがたい中でも、メキシコの3人を大きく上回る。メキシコはFWサンティアゴ・ヒメネス(ACミラン)がメンバー入りしているが、半数以上が国内組。それでもクラブW杯でJ1浦和レッズを圧倒したモンテレイに象徴されるように選手個々の能力は高く、リーグ全体のレベルも高い。

W杯常連国のメキシコとは通算1勝4敗。森保監督は「これから世界、W杯に挑むに当たって、どれだけのことが世界の強豪であるメキシコと対戦してやれるか。勝利を目指しつつ、さらに成長できる戦いができればと思っています」と結果を追い求める。