<国際親善試合:日本0-0メキシコ>◇6日(日本時間7日)◇米オークランド
日本代表(FIFAランキング17位)がメキシコ代表(同13位)と引き分けた。
26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会が行われる米国の地で行われた一戦は、日本が多くのチャンスをつくりながらもスコアレスドローに終わった。
ボランチで先発したMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)は、所属クラブに近い役割でのプレーに、手応えを示した。「自分がボランチに入ると、縦パスを入れたりだとか、局面を変えるようなことをしないといけない。守備プラス、ああいうところで違いを作らないといけない。そういう部分で、普段やってることが代表にも還元はできてるのかなと思う」と話した。
FIFAランキングで上位のメキシコとの再戦では、自分たちの確かな進歩を実感することができた。「僕自身、前回メキシコとやった時にピッチに立っていた。明らかに自分たちが成長してるっていう部分は感じられている」と、堂々とした戦いぶりでのドローに胸を張った。
手応えの一方で、アジアとは違う相手との戦いにおける攻撃面の課題も口にした。「今日のようなレベルの試合になってくると、カウンターでよりスピーディーに、よりゴールに直結的にプレーできれば、もっとビッグチャンスっていうのはできたと思う。アジアの戦いと違って、常に崩すというわけではなく、より欧州のサッカーに近いような、奪ってからの素早いショートカウンターが大事になってくる。今日はいい奪い方はできていたけど、最終的にやっぱシュートまで持っていけない部分があった。そういう部分はチームとしても課題だと思うし、積み上げていかないといけない」。
より質の高い戦いを目指す日本は、9日(日本時間10日)に米国代表(同15位)と戦う。